気持ちよくお正月を迎えるために欠かせないのが、大掃除です。
「大掃除って年末までに終わらせれば問題ないよね」と、思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、大掃除をやってはいけない日が3日間あるんです!
大掃除をやってはいけない日
- 12月29日
- 12月31日
- 1月1日
大掃除は12月13日(煤払いの日)〜28日までに終わらせるのが望ましいとされています。
掃除って、一旦重い腰を上げてしまえば意外とトントンと進むんですよね。
けれど、重い腰がなかなか上がらず「もう少し早く始めてればよかった」と感じる方も多いはずです。
そんな方に役立つ、効率良く大掃除を進めるポイントがこちらです↓↓
それでは、それぞれ詳しく紹介していきます。
大掃除をやってはいけない日
12月29日:「9」が付くと「苦」と読めるため、縁起が悪いので避けましょう。
12月31日:31日に大掃除をしたり、正月飾りを飾ることは突然用意した印象を与えるので、神様に失礼とされいます。
1月1日:福を家に運んでくれる神様「歳神様」を迎える日。掃除をすると、福が逃げるとされています。
一般的には、大掃除は12月13日(煤払いの日)〜28日までに終わらせるのが望ましいとされています。
効率よく大掃除を進めるポイント
大掃除をする日・してはいけない日はわかりました( ´∀`)
けれど、現代は共働きの家庭がとても多いのではないでしょうか。
お休みの日に掃除を進めつつ、家族との時間や自分の時間も確保したいところです。
以下のポイントを押さえてえおくと、ストレスなく大掃除を進めることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
年末までのごみ収集の日を調べておく
大掃除を進めていくと、たくさんのごみや不用品が出ます。
不燃ごみや瓶・缶などのごみ収集の日をあらかじめ把握しておくことで、出し忘れの予防になります。
ゴミの出し忘れをしてしまうと、せっかく掃除したのに、ゴミを保管したままお正月を迎えることになってしまい、気持ち的にスッキリしませんよね。
ごみ収集カレンダーなどがない方は、お近くの支所窓口でもらえます。
不用品の整理をして物を減らす
一年間で物って結構増えているんですよね。
そして、一年前には必要だったものが不要になったりすることも多々あります。
掃除をする前に、必要な物と不要な物を整理し、まずは物を減らしていきましょう。
物を減らすことで、掃除も効率よく進みますし、キレイな状態を維持しやすくなります。
掃除のスケジュールを立てる
まずは、仕事や家族の行事を考えた上で、自分が掃除に充てることができる時間を把握しましょう。
そして、掃除の優先順位を考えながらスケジュールを立てましょう。
スケジュールを立てる上で、おすすめの掃除の順番はこちら↓
おすすめの掃除の順番
- キッチン(換気扇、ガスコンロ、シンク、電子レンジ、冷蔵庫、)
- 浴室(換気扇、鏡、床、浴槽、排水溝)
- 洗面所、洗濯機
- トイレ
- ベランダ、玄関
- リビング、寝室、子供部屋(床、窓拭き、カーテンの洗濯)
つけ置きなど時間のかかる箇所から始めましょう。
特にベランダは後回しにしてしまうと、力尽きてやらなくていっかと思いがちなので、天気のいい日に早めに掃除することをおすすめします♪
大掃除の洗剤や道具をそろえる
汚れに合った洗剤を使いましょう。
汚れの性質を理解し、中和させる洗剤を選ぶことで何種類もの洗剤を購入しなくて済むので、経済的で場所をとらないのでおすすめです。
100均でも購入できるおすすめの洗剤はこちら↓
おすすめの洗剤
- 重曹
- クエン酸
- セスキ炭酸ソーダ
- 酸素系漂白剤
酸性汚れ(油汚れ、手垢、皮脂などのタンパク質汚れがメイン)
→アルカリ性洗剤を使う:重曹、セスキ炭酸ソーダ、アルカリ電解
アルカリ性汚れ(水垢、石鹸カス、尿石などミネラル成分が固まった白い汚れ)
→酸性洗剤を使う:クエン酸、酢
よく使う洗剤は、大容量で購入した方がお得です♪
楽天ポイントを貯めたり、ポイントの消費にいかがですか( ´∀`)
大掃除 やってはいけない日まとめ
大掃除をやってはいけない日、効率良く進めるためのポイントについてまとめました。
一番は「一人で頑張らないこと」です( ^ω^ )
家族で取り組むととっても早く終わります♪
子供達に「ここもお願いできる?」と頼ると喜んでやってくれたりします。掃除の仕方も学べるし、一石二鳥です。
気持ちよくお正月が迎えられるように、頑張りましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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